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大原美術館が倉敷にある理由*

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倉敷市美観地区の中にある大原美術館には毎日たくさんの方が訪れます♪

どうして倉敷にこんなに有名な作品がたくさん収蔵されている美術館があるのか、ゲストさんによく聞かれる大原美術館のことを紹介します*

 

◎日本で最初の西洋美術館

今からだいたい100年前、まだ美術が庶民に浸透していない時代に、地元の経営者の大原孫三郎さんが地元の画家の児島虎次郎をヨーロッパに留学させました。そして児島はベルギーの美術学校を首席で卒業します。

児島は後に、モネやエルグレコ、ピカソなどの名画を購入します。児島が収集したそれらの作品を展示したのが大原美術館の始まりです*

ところで、大原さんは経営者でしたが、事業で得たお金の一部をまちのために使うと決めていて、まちに住む人たちに文化的なものをたくさん残しています。その一つが美術館でもありました。

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◎有名な作品の数々

大原美術館の作品は、今では有名なものがたくさんありますが、児島虎次郎が収集した当時は有名ではない作品もありました。つまり、児島が購入した後に価値が上がった作品もたくさんあるんです!

大原美術館の代表な作品、エルグレコの「受胎告知」は日本に存在するのが奇跡と言われるような名画です。

この他にも、モネ、ルノワール、ゴーギャン、セガンティーニ、ピサロ、ピカソ、ロダンなど世界的に有名な作品の数々が展示されています。

 

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◎季節限定のモネの睡蓮

大原美術館にはモネの「睡蓮」が展示されていますが、実はもう一つモネの「睡蓮」に出会える場所があります。それは大原美術館の敷地の中。実は大原美術館には、フランスのモネの家から株分けしてもらった睡蓮の花があるんです。

この睡蓮は例年5月〜10月くらいに咲いていますので、夏の時期に訪れる方はぜひご覧になってくださいね*

 

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さて、素晴らしい名画がたくさん展示されている大原美術館ですが、実は2016年4月4日まで東京の国立新美術館に出張している作品たちがいます。

「はじまり、美の饗宴展」と銘打って開催されているこの期間に、なかなか倉敷まで足を運ぶのが難しいみなさんにも東京で大原美術館の作品に出会って欲しいと思います。

そして倉敷に来られる方はぜひ遊びに来てくださいね♪

 

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この記事を書いた人

urinan

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有鄰庵のスタッフです。2016年11月以前に書いた記事は、全てこのアカウントが「書いた人」になっています。

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