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美観地区の観光案内所が「倉敷物語館」に移転しました

こんにちは!ゲストハウススタッフのうーちゃんです。

ここ数日、倉敷ではとっても冬らしい天気が続いていますが、有鄰庵ではストーブと湯たんぽが大活躍中です!

みなさんをほっこり暖めてくれています♪

湯たんぽ

お休み前、枕元に湯たんぽをお届けしています。

 

さて、今日のブログは倉敷美観地区の観光案内所についてです。

旅行先でとっても頼りになる場所といえば「観光案内所」。

散策に便利な地図をゲットしたり、現地ならではのオススメ情報を教えてもらえたりするので、僕も初めて旅行に行く場所では必ずと言っていいほどお世話になります!

もちろん、倉敷美観地区の中にも観光案内所はあります。

つい先日までは倉敷川のほとりにある「倉敷館」が美観地区内の観光案内所でした。

倉敷館の外観

倉敷館は1917年(大正6年)に倉敷町役場として建てられました。和の町並みの中でひときわ目を引く洋風建築です。

 

この倉敷館は改修工事のため2018年1月15日から2019年8月末まで休館することになり、観光案内所は別の場所へ移転することになりました。

夜のライトアップもしばらく見納めですね。

倉敷館休館のお知らせ

倉敷館前には休館と移転をお知らせする看板が出ていました。

 

移転先は倉敷物語館

観光案内所の移転先は「倉敷物語館」です。

旧東大橋家住宅を改修したこの場所は「美観地区入口」交差点からすぐのところにあり、文字通り美観地区観光の入り口になるスポットです。

倉敷物語館への入り口、中央に写っている長屋門の中に臨時の観光案内所があります。

この看板が目印です!

 

場所はコチラです↓↓

案内所には美観地区の散策マップだけでなく、いろんな施設のパンフレットが揃えてあるほか、岡山県内の観光スポットの紹介もされていて情報収集にはピッタリ◎

美観地区散策をスタートさせる前にまずは立ち寄りたいですね!

ところで、今回の移転に伴ってもう2点場所が変更になったものがあります。

くらしき川舟流しのチケット売り場

美観地区の中心を流れる倉敷川からゆったりと町並みを眺められることから大人気なのが「くらしき川舟流し」です。

12月~2月は土・日・祝日のみ、3月~11月は第2月曜日を除いて毎日運航されています。

※悪天候時は運航休止です。

舟が川を進んでいく光景が絵になります。

 

倉敷館の改修工事の間、チケット売り場はこの川舟の発着場に変更になります。

場所は倉敷川が曲がるところ、ちょうど川を挟んで倉敷館の向かい側です。

観光ボランティアガイドの集合場所

「美観地区の歴史や建物のことなどをもっと深く学びながら散策したい!」

そんなときにオススメなのが「ボランティア観光ガイド」です。

1日に2回、9時30分と13時30分に出発して約90分間美観地区を案内してくれます。

今回の移転により、集合場所が倉敷物語館前に変更になっています。

この看板が目印ですね!

 

倉敷美観地区に遊びに来る際には観光案内所を活用してもっと楽しみたいですね♪

ゲストハウスに泊まる際にはぜひスタッフにもいろいろ尋ねてみてくださいね!

この街並みに暮らすスタッフならではのオススメ情報、いろいろお伝えできますよ^^

みなさん遊びに来てくださいね!

この記事を書いた人

鵜野 圭輔

有鄰庵のゲストハウススタッフ。地元は福岡。東京の大学で英語と教育について学ぶ。学生時代に18きっぷ旅で有鄰庵に泊まり、世界中からやって来る旅人が交わる「くるま座」に感銘を受け、2015年4月よりスタッフになる。主に海外向けの情報発信や英語での倉敷案内を担当。ときどきみんなにカレーをふるまう。