BLOGブログ

土曜日は市庭(市場)にGO!

倉敷滞在も4週目になりました、うーちゃんです!
晴れの国がいよいよ本領を発揮してきました。天気予報だと向こう一週間傘マークなし。
あちこちお出かけしたくなりますねー!
お出かけと言えば、倉敷の街並みに出かけた時にこんなロゴを見たことはありませんか?
倉敷路地市庭 と書いてあります。
市庭と書いて「いちば」と読むみたいです。遊び心がのぞいてますね。
実は、美観地区のすぐそばの路地で毎週土曜日に市場が開かれています。
既に2回ほどこの市場には足を運んでいます。野菜や卵、ポン菓子なんかを買ってます。
倉敷路地市庭は阿知町東部商店街から狭い路地を入ったところにあります。
市場への曲がり角を見てみます。普段は静かなこの通りですが・・・
土曜日になるとこの路地の入口に人が立って案内をしてくれるので分かりやすいです。
なにやら看板が出ていますね。奥にも何かが覗いています。
奥へと進んでいくと・・・・
市場の入り口の門でした。立派なドラゴン!
このビニールハウスの中にいろんなお店が出ています。
いろんな揚げ物のお店。児島湾にほど近い灘崎でとれたレンコンを使ったレンコンコロッケが人気のようです。
このときは一度売り切れてしまったようで、せっせとコロッケを揚げているところでした。
揚げたてをGETできましたが、レンコンのサクサク感が絶妙です。
手作りパンとクッキーのお店もありました。
コーヒーを出す休憩所もあるんで、美観地区散策のひと休みにもいいかもしれません。
お店は毎回少しずつ変わるようです。これまでに2回行ってきましたが、
寿司屋さんが来たり、刃砥ぎ屋の出張があったり、地元産の有機野菜があったり。
ままかりの乾物やお惣菜、お弁当もありました。ついつい目移りしちゃいますね。
普通のお店だと見つけにくい倉敷のもの、岡山のものに出会えます。
作り手の顔が見える、市場ならではの発見がたくさんありました。
生活感と活気にあふれる倉敷路地市庭を明日ものぞきに行ってみようと思います。

この記事を書いた人

鵜野 圭輔

有鄰庵のゲストハウススタッフ。地元は福岡。東京の大学で英語と教育について学ぶ。学生時代に18きっぷ旅で有鄰庵に泊まり、世界中からやって来る旅人が交わる「くるま座」に感銘を受け、2015年4月よりスタッフになる。主に海外向けの情報発信や英語での倉敷案内を担当。ときどきみんなにカレーをふるまう。