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期間限定、泊まった方にはみかんをプレゼント!「みかんいちえ」ってどんな企画?

突然ですがみなさん!

「みかん」は好きですかーー????

僕は大好きです◎ 宿長のうーちゃんです。

みかん好きの度合いって、

「あったら食べる」
「冬といえば、こたつといえばみかん!」
「みかんを切らしちゃうと落ち着かなくなる」

などなど人それぞれだと思いますが、

実はみかんは今、とある危機に瀕しているってご存知ですか?

 

「この危機的状況を変えたい!」という和歌山のみかん農家さんの想いをきっかけに、

みかんを愛するみなさんへ贈る、スペシャルなイベントがこの冬スタートしました!!

みかんいちえ

この企画「みかんいちえ」は和歌山県のプランニングユニット「CHARLL’S(チャールズ)」さんによるものです。

寒い時期がが来ると毎年同じくらいの量を食べているように思えるみかん。

実は、その消費量は年を追うごとに少なくなっています。

どれくらい減っているかというと、なんと20年前と比べて80%減。

(約320万トンから約60万トンにまで落ち込んでしまっているそうです)

 

そこで、

旅先の語らい場にみかんを置いて手にとってもらい、改めてみかんの美味しさを知ってもらう。

こうすることがこのみかんの危機を解消するきっかけになるのではと考え、

和歌山県の幸美農園のみかんを全国47都道府県のゲストハウスに届けることにしたそうです。

http://www.charlls.net/posts/3239520?categoryIds=909673

 

とっても素敵な企画ですね!

有鄰庵は国内だけでなく海外からもたくさんのゲストさんが訪れ語らっていく場所。

ここ有鄰庵だからこそ、微力かもしれないけれどもこの企画の力になれると思い、今回の「みかんいちえ」に参加することにしました!

 

有鄰庵に泊まってみかんを食べよう!

というわけで、
2017年12月1日よりみかんがなくなるまで、

有鄰庵に宿泊するゲストさんにはみかんをお配りしますよー!!

和歌山は有田から直送のみずみずしくて美味しいみかんです^^

みかんを食べながら土間でのんびりお話するのがオススメですよ♪

 

有鄰庵で食べるみかんをきっかけに、改めてみかんの美味しさに出会ってほしいです。

この冬、団らんのお供にはみかんですよ!

 

この記事を書いた人

鵜野 圭輔

有鄰庵のゲストハウススタッフ。地元は福岡。東京の大学で英語と教育について学ぶ。学生時代に18きっぷ旅で有鄰庵に泊まり、世界中からやって来る旅人が交わる「くるま座」に感銘を受け、2015年4月よりスタッフになる。主に海外向けの情報発信や英語での倉敷案内を担当。ときどきみんなにカレーをふるまう。