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第16回「地域に必要とされるゲストハウス開業合宿」

◆ 地域に必要とされるゲストハウス開業合宿

第16回 / 2016年 12月16日(金)・17日(土)・18日(日)  in 倉敷

【終了しました】

将来は地域に役に立つゲストハウスを開業したい。
古民家活用としてゲストハウスを運営したい。
ゲストハウスを地域おこしや町づくりの拠点にしたい。

個人や行政関係の方から寄せられるこうした声にお応えするのがこの開業合宿です。

ゲストハウスの開業・運営を本気で目指す人を対象に、有鄰庵の蓄積してきたノウハウをお伝えするセミナーです。
コンセプト作りから経営面に至るまで、クオリティの高いゲストハウスを創る為に考えておくべきことを少人数形式できめ細やかにアドバイスします。

ゲストハウスを開業したあと、地域に歓迎され自分も周りも幸せでいられるために何が求められるか、3日間共に学び考えます。
全国にゲストハウス開業を志す仲間が出来るチャンスにもなります。みなさんからのお問い合わせをお待ちしています。

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◆詳細

日時:2016年 12月16日(金)・17日(土)・18日(日)
1日目 10:00〜18:00(受付9:30より)  2日目 9:30〜18:00 3日目 9:30〜15:00
会場: 新古民家再生空間 Barbizon
会場までのアクセスはこちら→http://www.barbizon.jp/access/
定員: 12人(予定)
参加料: 3日間:58,000円
※宿泊、食事代は含まれておりません。

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お申込み方法
ページ下部のフォームよりお申込みください。
ご入力いただいたメールアドレス宛てにお振込み手続きなどの詳細をお送りいたしますので、
アドレスはお間違いの無いようご注意ください。

お問合せ先
NPO法人 Earth Cube Japan
電話:086-426-1180
メール:earthcubejapan@gmail.com 担当:鵜野

内容(予定)
(一部)※参加者の状況によってセミナーの内容を変更いたします。

「地域に貢献するゲストハウスをつくるために」  ‐行政も注目し、地域に喜ばれるゲストハウスとは?‐

  • ゲストハウスのこれからと未来
  • 行政から必要とされはじめている現状
  • 日本のゲストハウスの歴史 -旅籠、宿坊、湯治、伊勢参り、ホテル、旅館、ユースホステル、そしてゲストハウスへ-
  • 地域活性化に役立つゲストハウスを作る
  • 地域に必要とされるゲストハウスになるために

「君はどんなゲストハウスを作りたいのか?」

  • どんなゲストハウスを創るか考える
  • 10年後も残るゲストハウスとそうでないゲストハウスの違い
  • ゲストハウスを運営する上で気をつけること
  • ゲストハウスの想定顧客(ペルソナ)設定について
  • 物件の探し方
  • 集客の仕方

「10年後も続くために ‐経営と危機管理の話」

  • 10年後も続くためのお金の話(最初の自己資金はどれくらい必要か・初期投資はどれくらい必要か・初期投資を抑えるためにどこまで自分でできるのか・経営が安定するまでにかかる期間は)
  • 最初の関門、ゲストハウス申請のコツ(10人に9人が受理されず諦める理由は?)
  • 危機管理について
  • ゲストハウスで想定されるトラブルと、その対策について
  • 開業までの流れとそれまでに押さえておくべきポイントとは?
  • ゲストハウス経営で一番大事なこととは?

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◆講師プロフィール

中村功芳(なかむらあつよし)
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倉敷まちなか居住 『くるま座』有鄰庵創始者。ライフクリエイター。岡山県倉敷市生まれ。
倉敷のまちづくり活動「倉敷まちづくりネットワーク」で2004年初代世話人代表をつとめ、「倉敷ナンバー導入」「高梁川流域のオーガニック農家を集めた三斎市開催」などの活動に携わる。2010年に長年の夢だったまちづくりの非営利団体「倉敷まちなか居住くるま座有鄰庵」を立ち上げ、生まれ故郷の倉敷で築100年以上の古民家を改装したゲストハウス・カフェの運営を始める。
当時、岡山にはゲストハウスがまだ存在せず、100人に97人からは失敗すると言われながらも奮闘し、わずか3年で世界52カ国、年間40,000人以上が集まる地域発信の拠点へと成長させる。
この取り組みが注目されNHKや読売新聞などの国内メディアや台湾、韓国のなど海外からも取材を受ける。2015年には世界最大級の旅の祭典、ツーリズムEXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。
現在は倉敷市のみならず、全国の行政やまちづくり団体などからも地域おこし、伝統文化、古民家再生、インバウンド、地方創生、DMOなどに関する依頼が複数舞い込んでいる。また、ゲストハウスを開業したい人からの相談が絶えない。現在は全国の自治体と古民家活用、地域おこし協力隊の支援、DMO、インバウンドなどに取り組む行政を応援するNPO法人、Earth Cube Japan の代表理事として「地域まるごと宿」「くるま座」を広めるべく全国の仲間と活動中。

山田千裕(やまだちひろ)

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新潟県新潟市生まれ。
高校卒業後、大学進学のために上京。卒業後はブライダルのベンチャー企業に就職。
2011年秋に一人旅で倉敷を訪れる。倉敷まちなか居住 『くるま座』有鄰庵に宿泊し、そこで倉敷の魅力に惹かれ移住を決意.
2012年より約3年間、有鄰庵初代女将、経理、人事などの仕事を経て経営について学び、有鄰庵の立役者の一人として活躍する。
2015年9月には、日本の伝統文化体験ができる一棟貸しの宿「Barbizon」を立ち上げ、念願の夢であった『ものづくりのある暮らし』を実現。Barbizonの活動を通して世界中の芸術家たちと親好を深めている。趣味は機織りと旅。

吉澤寿康(よしざわとしやす、「じゃけんさん」)
吉澤寿康
“阿蘇び心”オーナー。1974年5月1日、広島県福山市生まれ。
高校卒業後、地元企業へ就職する。社会人として、本気になれる一生の仕事について考え退社。
旅行関係の仕事に従事したいと考え、進学し国家 資格を取得する。旅行関係の会社へ入社し、多くの経験をする。
2001年春に日本一周の旅に出ようと決意し退社する。 7カ月のバイク日本一周旅で多くの素敵な出会いと貴重な経験をする。
その旅で阿蘇の大地に出会い、2002年移住する。旅や出会いの素晴らしさを発信するため阿蘇での活動を開始する。

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◆第16回地域に必要とされるゲストハウス開業合宿【倉敷開催】お申込み/お問合せフォーム

(フォーム確認後メールにてご連絡させていただきます。48時間以内に返信がない場合はお手数ですが、ご連絡ください。)

※★の箇所は、入力必須項目になります。

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この記事を書いた人

有鄰庵スタッフ

有鄰庵のスタッフです。2016年11月以前に書いた記事や退職済みのスタッフが書いた記事は、全てこのアカウントが「書いた人」になっています。