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倉敷の大原美術館

こんにちは! スタッフのゆいです。

美観地区の倉敷川沿いをのんびり歩いていくと、ギリシャ神殿風の大きな建物が見えます。

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ここが大原美術館の本館になります。

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左側に立っているのは、あの「考える人」の銅像で有名なロダン作の洗礼者ヨハネです!

ここにはエル・グレゴやモネ、ゴーギャンなど、今では収集が難しい貴重な絵画がたくさん飾ってあります。

この大原美術館は、倉敷 実業家の大原孫三郎と、洋画家 児島虎次郎の「日本の人達にも西洋の絵画に触れてほしい!」という熱い思いから、生まれた場所です。

ここに飾ってある絵の多くは虎次郎が海外へ渡り、画家本人を訪ねて収集したものです。

西洋の絵画を集めた「本館」と、日本の近代洋画から現在活躍している作家の作品が揃っている「分館」、東アジアの古代美術「工芸・東洋館」、虎次郎の作品が揃った「児島虎次郎記念館」の全部で4館あります!

たくさん見る所があるので、見応えたっぷりですよ♪

大原美術館をはじめ倉敷の街並には、文化だけでなく労働問題、福祉、医療などさまざまな分野で貢献した孫三郎の功績が、あちこちで見られます^^

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偉大な先人達によって守られてきた素敵な街倉敷!

是非みなさん遊びに来て下さいね(^0^)

 

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倉敷を暮らすように楽しむ古民家ゲストハウス
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この記事を書いた人

新近 唯

ゲストハウス有鄰庵のスタッフ。顧客対応やSNS発信などゲストハウスの全般業務を担当。 有鄰庵の自由な働き方やコンセプトに共感し、2016年2月に引っ越してくる。広島県出身。趣味は旅行とフェスと、美味しいカフェを発掘すること。動物が大好きで特に猫が一番。でも猫アレルギー。